ミラノは買物天国?最後の晩餐 個人で行くなら絶対にあらかじめ日本から予約すべき。私のときは国際電話しか手段はなかったものの、英語ですが分かりやすくゆっくり話してくれるためいたって簡単でした。予約なしではほぼ鑑賞不可能のようです。 さて、当日予約時間に行くと、25人ほどの団体で「最後の晩餐」が描かれている部屋に案内されます。鑑賞時間約15分。ここは、最後の晩餐以外には反対側の壁に別の壁画が描かれているだけ。なんだか贅沢だなぁ。 ほんのり湿った薄暗い空間で、かなりの神々しい雰囲気。震えました。スピリチュアルな強い”引き感”がハンパない。15分は私には長く感じられた、つまり雑踏の中で急ぐようにして鑑賞せざるを得ない日本に慣れていたせいだと思う。つくづく忙しい国なんだなあ日本ってと思う。 ドゥオーモ広場、再び 洋服を色々と探してみる。デニム素材のものを狙ってたんだけど、あまり動かされる服には出会えなかった。それにしてもものスゴイ暑さ。リナシャンテで涼む。6月でこの暑さは異常気象だとホテルの人が言ってたなあ。ジェラートもリモーネをチョイスしてドゥオーモ脇の日陰であわてて食べる。急がないと溶けてこぼれちゃうから。 リナシャンテの裏に、有名な揚げパンやさんがあると聞いていたので、行ってみた。店の名は「ルイーニ」。お店が人でごった返している。パンツェロッティというその揚げパンの「トマトとモッツァレラ」を購入。とろ~りとろけるチーズがたまらない!これが一番の人気メニューなんだってさ。黙って個数だけ言うと迷わず出てくるほどの人気っぷり。納得。味つけは意外とさっぱりしている。ほくほくしてて出来たてなんだね。ミラノに来たら絶対食べよう スーツケース購入@ドイツ製 かねがね、友達や妹からスーツケースを買うべき、と言われて久しい♪りんりん♪ですが、お気に入りソフトキャリーは軽いし、中身次第で大きさが変わるのはとても便利なんです。ちゃんと鍵もつけたし、第一そんな貴重なもの、持って来ないもんね。今回のような移動がメインのスタイルだと、荷物は出来る限り少なくありたいし(いつも一番少ない人です)・・・ でも一回り大きいハードケースを買おうかなあと旅行カバン&アタッシェ専門店に飛び入りました。判断基準は、①出来る限り軽いこと、②デザインがシンプル、ということで、散々悩んだ末、買いました。RIMOWAのアルミ製。63cmで持ってきたソフトキャリーよりほんの一回りだけ大きい。70cmのカーボン製と迷った挙句です。 VAT引いて約55,000円。当時は高いって思ったけれど昨今の高騰状況を見ると相当お得に買えた事が判明ーー。 重さとデザインで選ぶ。 使った感想は・・・んんん、2/3正解、ってとこかな。 5~7日程度だったら余裕。軽いし、どんな服にも合う色合いだし。ソウル買物ツアーも買物したもの全部入ったけど、ソフトキャリーの出番が減ってしまった、ということかな。 最後に ミラノはファッション天国であることに変わりはありません。ブランド類も、やはり日本より何割か安いと思います。日本未発売(あるいは少ない)のものもあるなど、欲しい人にはすごくいいかもしれません。サイズもそんなに大柄じゃないイタリアンに合わせて、日本で7号の私にも結構合うサイズがありました。 しかし、買物目的のほかは意外にみどころが多くない気がします。サッカーとかそんなに興味深くないし。美術館も有名どころで「ココだけは押さえておくべき」もの以外は情報不足なのかも?ううん、チープな個人旅行には向かないのでしょうね。あーお金がたくさんあって好きなだけ買ってみたいよー。いくつになっても欲しいモノが出てきてしょうがない。 ママいわく「物欲があるなんて若い証拠よエネルギーの要ることなんだから」・・・なるほどね。 ジャンル別一覧
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